ROMのお誘いを頂いた時に一番悩んだのが、自分が「やりたい！」と強く思うもの以外は作りたくないなぁというものでした。
自分が納得できるもの、やり甲斐を感じられるもの以外は作りたくなかったからです。

仕事も忙しいし、趣味も色々あるし、妥協とか我慢してのROM製作はしたくはなくて、自分にとって、やってよかったと思える結果を残したい。
それについてカメラマンの七瀬さんに相談したところ、私の要望に対してほとんど全部OKを頂けたので、安心してROM製作に臨むことができました。

でも、私のわがままで、もしかしたら七瀬さんには我慢や妥協を強いてしまってるのかもしれないです。

七瀬さんはどちらかというと、女の子を綺麗に、可愛く撮ることに特化したカメラマンさんという印象で、寄りの写真や、グラビアっぽいお写真がお上手だなと以前から思っていました。

一方、私のやりたいことは、背景重視で人物ちっさくとか、後姿とか、パーツ撮りとか、雰囲気写真が大好きなので、いわゆるグラビア写真とは正反対のものです。

今回のROM製作にあたって、七瀬さんには結構新しい試みをして頂いてます。

私も、自分がそういう雰囲気写真が好きというだけで、理想の写真を撮る技術もないので、的確な指示が出せる訳でもなく、本当に探り探りです。

でも、普段のイベントでは撮れないような写真が撮れて、これこそROMの醍醐味だろうなと感じていて、撮影・写真選別・編集がとても楽しいです。

景色の写真や、上の写真のような小道具だけの写真、後ろ姿なども沢山収録する予定です。
目標は、「見てて飽きない写真集」。
なるべく緩急を付けて、少しでも見ごたえのあるものが作れたらなーと思ってます。

自己満足ですけども…！

ちなみにこれらの写真はROM収録チョイスから漏れた写真ですので、ROM収録写真のサンプルはまた別にアップしますー

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